JTCは本社を名古屋におくファクタリングを専門におこなっている会社です。
しかし現在では大阪や東京にも拠点があり、全国に対応しています。
そもそもファクタリングとは、中小企業や個人事業主が資金繰りの手段として利用するサービスのひとつです。
ファクタリングの需要は年々高まっていて、JTCでも取扱い金額は500億円以上、取扱い件数は10,000件にのぼります。
ここではそんなファクタリングの専門会社であるJTCについて、その特徴やメリット、利用方法などについて解説していきます。
業者名 | 入金前払いシステム JTC |
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所在地 | (本社)愛知県名古屋市中区錦2-17-28 CK15伏見ビル5階 |
営業時間 | 8:30~19:00(土日可) |
運営元 | 株式会社JTC |
公式URL | https://www.jtc-nagoya.co.jp/2020lp/zenkoku/ |
入金スピード | 最短即日 |
手数料 | 1.2%~ |
取扱ファクタリング | 2社間 3社間 |
利用対象者 | 法人 |
JTCファクタリング3つの特徴とは
・審査に通りやすい
財務内容に心配がある場合でも契約をすることができます。
これは審査の対象が契約者の財務状況ではなく、売掛金の取引内容によるものだからです。
・対応が丁寧
中小企業や個人事業主が相手だとずさんな対応になる会社もありますが、JTCは対応が丁寧だと評価されています。
資金繰りに困っている時に頼りになります。
・柔軟な対応
面談はオンラインでも対面でもどちらにも対応しています。
また、基本的にオンラインでの取り引きは2回目以降からですが、そこも要相談で柔軟に対応してくれます。
JTCファクタリングを利用するメリットとは
名古屋に本社をかまえるJTCでは、名古屋はもちろんのこと大阪や東京、はたまた地方の企業であっても対応可能なのが心強い点です。
日本の主要都市であるこれらのエリア以外でも、出張サービスをおこなっています。
気になるファクタリングにおいて発生する手数料ですが、業界の相場では15%程度のところ、JTCでは1.2%からと業界内でも最低水準です。
また取扱い金額については100万円からと利用しやすい金額で、さらに上限は設定されていません。
そして対応している曜日や時間帯が幅広く、土日でも営業しているため急な資金調達にも対応できるのです。
さらにファクタリング会社によっては契約時にしか手数料や契約できる金額がわからない場合もありますが、JTCの場合は契約前に事前に知ることができます。
そのため契約者も、前もって心づもりをしておくことができます。
JTCファクタリングサービスを利用するには
JTCのファクタリングサービスでは、前もって取引先に知らせる必要がなく、それだけ事前準備の手間や時間がかかりません。
これを2社間ファクタリングといいますが、この場合はまず、電話やメールなどでJTCに問い合わせましょう。
その後専門スタッフによる審査がおこなわれます。
審査に通れば面談をおこない、売掛金の売買契約にすすみます。
そしてそれと同時に事務委託契約が結ばれます。
これはJTCが契約者に売掛金の集金事務を委託するという形になります。
そして最短だと即日、JTCからの入金があります。
すなわち、期日前に売掛金が現金化でき、資金調達ができるというわけです。
一方で取引先を交えた契約となるのが3社間ファクタリングです。
流れとしては審査までは2社間ファクタリングと同様です。
違うのは、審査がおこなわれた後に売掛金の譲渡について取引先の承諾を得るという点です。
売買契約後にJTCから入金がおこなわれ、売掛金を現金化するところまでは2社間ファクタリングと同様です。
次に2社間ファクタリングでは取引先からの集金は契約者がおこない、それをJTCに支払いますが、3社間ファクタリングでは取引先から直接JTCに支払われます。
JTCファクタリングの電話番号や営業時間などの基本情報
商号|株式会社JTC
設立|2013年6月
資本金|8,000万円
本社所在地|愛知県名古屋市中区錦2-17-28 CK15伏見ビル5階
電話番号|052-218-5927
東京営業所|東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル7階
大阪営業所|大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1 江戸堀センタービル9階
代表者|代表取締役 奥村 淳司
受付時間|8:30~19:00(土日可)
フリーダイヤル|0120-934-196
JTCは設立して10年近くになるファクタリング会社です。
そして運営年数が長く、豊富な取引実績があるだけではありません。
日本トレンドリサーチによるインターネット調査では、企業イメージとして「中小企業経営者におすすめのファクタリング会社」や「信頼できるファクタリング会社」に選ばれています。
またここ数年ファクタリングサービスが注目されていることもあり、多数のメディアに取り上げられているのもJTCの強みです。
JTCファクタリングの注意点や安全性はどうなの?
ファクタリングには必ず手数料が発生しますが、それが高額だと結局手元に入ってくる現金は僅かなものになってしまいます。
それでは資金繰りもすぐに苦しいものになってしまいます。
これがファクタリングの注意点でもありますが、この点においてJTCは業界内でも最低水準の手数料であり、しかも契約前に知ることができるので安心です。
とはいえ、ファクタリングはあくまでも応急処置ともいえる資金調達手段であることに変わりはありません。
そのため常態化してしまうことには注意が必要です。
またJTCの2社間ファクタリングや3社間ファクタリングでは、どちらもファクタリングに違いはありませんが、その手順やすべきことに異なる部分があります。
2社間ファクタリングでは取引先に知られずに手続きも最小限でファクタリングができますが、手数料が低めに設定されているのは3社間ファクタリングの方です。
このように同じようにファクタリングサービスを利用するにしても、一体どのようなシステムが状況に合っているのかをよく考えて契約することが重要です。
JTCファクタリングについてよくある質問5選
入金までにどのくらいの時間が必要ですか?
最短では即日入金になります。
しかしかかる時間は契約内容や状況によって様々で、必要な書類が揃っているのは大前提です。取引き可能な金額は?
買取り上限金額は設定していませんが、100万円からの取り引きになります。
また、現金化が売掛金の金額の範囲を超えることはありません。取引先に知られずに契約することはできますか?
取引先を交えずに契約をするファクタリングを選択すれば、取引先に知られることなく資金調達することが可能です。
名古屋以外でもサービスの利用はできますか?
大阪や東京にも営業所があり、出張サービスもおこなっているため利用は可能です。
まだ新しい会社で決算前ですが契約できますか?
売掛債権があれば利用はできます。
融資の場合は難しい状況でも、ファクタリングならば可能かもしれません。
一度お問い合わせください。
JTCについて利用者の口コミ
・経営不振によって材料の調達資金まで苦しくなってきました。銀行融資も考えましたが滞納などで難しく、困っていました。しかしJTCのファクタリングのお陰でギリギリのタイミングで資金調達をすることができました。
・取引先の承諾を得ることが難しいと予想されたため、取引先に知られずにファクタリングができるJTCを選びました。初めてのファクタリングでしたが、こちらが理解するまで説明をしてくれて、十分に納得した上で契約をすることができました。
・どうにも資金繰りがうまくいかなくなり、ファクタリングサービスを利用することにしました。しかし心配なのがどのくらい時間がかかるのか?という点でした。JTCは初めての利用だったので即日入金とはいきませんでしたが、納得のスピードで入金がありました。
JTCファクタリングについてのまとめ
長年の運営のなかで、JTCが取引をおこなった金額は500億円以上という莫大な金額です。
資金繰りに苦労する中小企業経営者にとって、どれだけの助けになったことでしょう。
そして近年注目されているファクタリング業界を牽引していく存在であることは間違いありません。
日本国内に3つの拠点をもち、全国の企業に対応している点や、オンラインや対面などを選択できること、ファクタリングの形式が2通りあることなど、全体的に対応に柔軟性がみられます。
これこそが、利用者にとって利用しやすい理由のひとつなのでしょう。
JTCには利益の追求よりも重要な理念として、資金繰りに苦しむ経営者たちを救うという存在意義があります。
そしてその姿勢を実践しているのがJTCなのです。
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以上、【JTCファクタリング】売掛金を現金化できる入金前払いシステム…でした。